Pick Up
スポンサード リンク

画像をGIFで保存する

GIMP2では、色々なファイル形式で画像を保存することができます。この記事では画像をGIFで保存する手順を解説します。

GIFで保存する手順

GIMP 2の使い方 - GIFで保存する手順①

GIFでファイルを保存するには、まず「ファイル」→「名前をつけて保存」をクリックします。すると、「画像の保存」ウインドウが出てきますので、【A】「名前」の項目に自分の好きなファイル名を入力し、「フォルダの中に保存」の項目のリストの中から保存するフォルダを選びましょう。(【B】リスト以外の場所に保存したい場合は「他のフォルダ」項目の左の+マークをクリックすると好きなフォルダが選べます。)【C】次に「ファイルタイプを選択」項目の左の+マークをクリックします。すると保存できるファイル形式の種類が選べるようになりますので、【D】「GIF 画像」を選びます。最後に【E】「保存」をクリックして下さい。

GIMP 2の使い方 - GIFで保存する手順②

「保存」をクリックすると、「ファイルのエクスポート」ウインドウが出てくることがあります。 【A】の項目では、作成した画像でレイヤーを使った場合に「レイヤーを一つにまとめても良いか?」ということを聞いてきています。「画像の統合」にチェックを入れましょう。(「アニメーションとして保存」を選ぶと、レイヤーを順番に表示するアニメーションGIFになります。)
【B】の項目では、「GIFはたくさんの色を使うのが苦手ですが、それでもGIFにしていいですか?」ということを聞いてきています。「既定値でインデックス画像に自動変換する」にチェックを入れましょう。(「グレースケールに変換」だと、色を減らすため白黒の画像に変換されます。)【C】チェックを入れたら「エクスポート」をクリックして次に進みましょう。

GIMP 2の使い方 - GIFで保存する手順②

「エクスポート」をクリックすると、「GIF形式で保存」ウインドウが出てきます。【A】「インターレース」項目はチェックを入れると、WEBサイトに画像を貼り付けたときにページをロードしながら少しずつ表示してくれるようになる機能ですが、特に気にする必要はないのでチェックは入れなくても大丈夫です。
【B】「GIFコメント」項目は、画像にコメントを埋め込む機能ですが、普段このコメントを意識することはほとんどありませんので、チェックをはずしてしまって問題ありません。【C】最後に「保存」をクリックしましょう。画像ファイルがGIFで保存されます。

【関連記事】
「作業の状態を保存する」
「画像をJPEGで保存する」
「画像をPNGで保存する」
「どのファイル形式で保存したら良いの?」

top
  • このエントリーをはてなブックマークに追加